お題 2012年師走のなんでも掲示板
「先週はね、熱がでちゃってね。37度6分ぐらいかなぁ、もうやる気うせちゃって、もうほんとに、時々すべてのなんか人生もう、投げだしちゃうみたいな時があるんですけど。変わってやってもらっちゃって。」
TSUTAYAに行ってきた。
「さっきあそこ行ってきたよ、あそこ。うん、あのーうちにずっといてもしょうがないから、TSUTAYA、会長友達なのオレ。えぇ。あのー、TSUTAYA行ってきましてね、まぁTSUTAYA混んでましたね、寒いせいでしょうか、まぁね、TSUTAYAもう、自堕落にみんな、タダでコーヒー飲んだりして、あれ、ねぇ、あの、こう、おしゃべりなんかしてね、ただ。で、まぁ色々私は買ってきたんですけどね、本だとかね、えぇ。たまに本でも読もうとかね。ちょっとこれCDを買ってこようとか急に思いついて。えぇ、そういう時があるんですけども。」
色褪せない音楽・ローリングストーンズが50周年の記念ライブを行った事について
「あなた、50年ってすごいね。僕ら、ローリング・ストーンズがデビューした頃の事知ってるんです。僕は。えぇ、あの姉貴の影響でね。62年か63年でしょ?50年だから。ほんで今度、ミック・ジャガーっていうこういうのが出てきたのよ、なんつって姉貴に説明されてね、うわっーすげー唇とか言ってたんだけどね。50年経ってまだね、なんていうんですか、すごいですよね。えぇ、70過ぎて、ロッカーとして、遜色なく、ね!?うん。あんなスラッシュとかエッジとかとさぁ、もうステージに立った、上がってね、かっこよくキメるってすごいなって思って。70。そういう現象多くないですか?最近?トニー・ベネットなんて86で、強烈な声出すんですよね。こないだ達郎さんが言ってたもん。」
アンケート用紙について
「あとね、僕ね、アンケート用紙ってあのこう、会場にね、配られて、それをね、ファンの方がご丁寧に書いてくれるんですよ。それを大体あの、回収してね、あの、私読ませていただく、拝見するんですけど、一枚、一枚、ありがたくて。うーん、どうやってチケットを、こうその、どういう経路で買ったとか、うん、アルバム何持ってますか?とか、最後にやっぱり、今日の感想をお聞かせくださいでね、えぇ。まぁほんとに年齢を問わずに10代から70代までいるからね、今。ほんとに、んで、みなさん一人一人ね、まぁほんとに自立されたそれぞれの生き様があってね、ほんと、オレすごく涙が出ることあるんだけど、アンケート用紙見ててね。なんか昔はもうちょっとこういうアンケート用紙こう、みてるとね、、まぁ言い方悪いけど、十把一絡げら的なね、あのーニュアンスがあったんですけど、今はね、個々がそれぞれ、なんかその、個々がなんかその、なんかちょっと主張とか表現が違ってきてる感じがするというか、それが素敵だなぁという感じがするんですけど。」
ステージでの安堵感
「朝9時に目が覚めて、俺ジジイだから。みんなに今日なんか、メンバー紹介でなんか、モノマネやんなーい?とかって、ムリムリっていう人がほとんどなんですけどね、えぇ。なんかね、あのね、ちょっとリハーサルしているような気分が、すごくあの、あの、すごくこう、ステージに出ていくんだけどぉ、なんかこう、お客さんも含めてよ、あのスタッフ、メンバーってみんなこう、多くの身内に見守られているっていうね、意識が今回すごく強いの。だからなんかすごく、なんかこう、安堵感みたいなものに裏付けされて、こう私出ていくんですよ。だから、それがねぇ。ほんとにありがたいというかね、そういうライブをやっております。」
MY LITTLE HOMETOWN / 桑田佳祐
金原千恵子さんについて
「すごい人だよ、金原さんはね。あの人ね、自分のね、中に、こないだ話したらね、あのー、新橋のね、酔っ払った親父がね、住み着いてるんですってww自分の中に。いや、でもほんとに頭いいしね。うーん、バイオリンでね、あの人ね、あの、まぁ例えば、にか私がこう、なんていうんですか、あのこう当意即妙というかあの、あのー、いきなりこう発した曲のメロディーなんかに対してね、その、あの人がいきなりたとえば反応するとか、要するにこうオブリガードみたいなもんとかね。うーん、こうあたてくるメロディーラインみたいなね、作らせるとね、あの人ね、すごいんだよ。ほんとに。美しいんだよ。うーん。あの物凄くおいしい、こうカウンターメロディーをね、あのー、ないしはそのオブリガードみたいなものをね、本能的にこう弾く、金ちゃん、ちーぼー、天才なんだよ。ほんとに。でもほんと人格者ですよ。ほんとーに、うん。一緒にやってますけどねぇ。」
原さんについて
「まぁ、あの、私の、身の回りの事なんか、まだまだ心配なんでしょうね。ほんとねまぁ、ありがたいですよ。実際あの楽屋裏でも、色んな事してね、あのー、まぁ、アシストしてくれたり、まぁあとスタッフやときにはその、ね、要はスタッフなんかと色々こう、メンバーとやりとりをしたり、うん、中継してくれたりね、リハーサルの最中にはこう、客席にずぅーっと座ってね、うん、毎日座ってこう、アイデアを色々だしてくれたりね。うん、まぁ他のメンバーの事は色々こう、よくたてますしね。うん、あれポンポンもってるんだよ。言わないでくれっていわれたけど。ポンポンもってある曲をね、ある曲を踊ってるんですよ。まぁ最近あと、ピアノを家でよく練習しております、えぇ、リチャード・クレイダーマンがいるのかなとww。古いw。」
涙をぶっとばせ!! / 桑田佳祐
ステージでの充実感
「そう、今回ね、さっきもいいましたけど、あの、一本のライブがね、もういっちゃいましょう、田中、カメラ回ってるし、一本のライブが3時間強ぐらいありましてね、下手すりぁ、もう3部構成みたいに、流れに結果なってますよ。えぇ、お客さんも大変ですけどねぇ、んでねぇ、まぁその長さは別にしてね、その全体の量感的なものは別にして、終わった後にこうなんていうんだろう、残るその充実感ってのがね、感じられるものがね、すごくね、、、俺、実はね、いつもライブ終わったあとなんか虚しくてしょうがなくてね、だからいつもと逆なのよ、うーん。だから、やり遂げた感みたいなものがすごく今回、毎回おかげ様であってね。やっぱりこう、ほんとにお客さんの、あったかいお客さんと、それからまぁ舞台を作ってくれてる、スタッフ、メンバーのおかげなんだとおもうだけどね、こんな事初めてなんだよね、三十五年ぐらいやってるんだけど、えぇ、まぁいろんな事もあったせいかもしれないけどさぁ、なんか、おかげさまですごい充実をね、頂いてるですよね、なんかねぇ、だから、あのステージにでていくことがこんなに、すごく楽しいってことが、えぇ、ほんとにおかげさまで。」
ライブでビートルズのIn My Lifeを歌っていることについて
「あの、これ、多分その、ライブでね、ちょっとその、ビートルズの歌の節をちょっと一瞬ここ最近歌いながらね、あのー、まぁちょっとお話してる事があるんですけどぉ、うーん。やっぱり、ほら人間の肉体ってのはさぁ、あの、あれじゃないですか、やっぱり衰えていくじゃないですか、どうせ。どうせっていうのもアレだけど。んでやがては必ずその土に帰るわけでしょ?で、それが故にまぁ、その人というのは自分の想いなんかをね、いろんな形でこう留める努力をするんだと思うんです。世の中に。ね?で、音楽でも書物でも、なんでも絵画でもアートでもね、なんか勉強することも、そうなんです。あの人間関係作ることもね、家族もそうなんですけど、なんか。なんかこう、みんなすべてがね、この世に対するなんていうの、未練でもない、なんていうんでしょう、執着っていうんですかね、うーん。できるだけなんかそういったこう、明確な残像としてね、自分の人生にこう残したいっていう、そういう気持ちがあるんだなぁっていうのをね、なんかあの、そのビートルズの歌の中にね、そういう歌があるじゃんビートルズで。僕が茅ヶ崎を思い出す歌があるんですよ。歌があるんですけどねぇ。」
君にサヨナラを / 桑田佳祐
お客さんについて
「何度も言いますけど、3時間強のステージですよ。で、お客さん、1番大変ですよ。うん。あのー、ステージの上にいる人間ってのは、あのー、お客さんよりも、ある程度身体も動かせるしね、うん、色々逃げ場所があるんでね、あれだけお客さんのようにこう、ほんとに狭いとこにずぅーっと固定された状態になるっていうのはキツイと思いますよね。で、こういろんな場面折々でね、お客さんの顔に、こうライトだとか、そのなんていうの、CGのあの漏れる光があたってる時のみなさんの表情ってのは俺なんかにとってはほんとすごい。宝物みたいでねぇ。それ美しい景色だとかさぁ、あるじゃないですか、その神秘的なこうなんていうの希少現象だとかいろんなの、そういうのもいいけど、でもほんとあの表情ってのは神々しいですな。あのーアレを思い出した。あの田中と一緒に行った京都の、三十三間堂のずらぁっーっお釈迦様がいる感じね、僕あれ好きなんですけどね、中学の時なんかちっとも見なかったけど、大人になって行くとほんとにいいもんですね、仏様の顔がね。」
生歌:Wonderful Tonight / Eric Clapton
オケを事前に録音
歌は生。