番組のテーマ音楽をリニューアル
中重雄の1月にでるアルバムより
旅先(石油ストーブがいっぱいの寒い所)より【生放送】
ゲスト:斎藤誠,片山敦夫
■私の世紀末カルテでの弾き語りについて
・歌にすると照れくさくて言えないことも言える。
■リスナーからの質問
「ミュージックマンはライブを意識してつくったとおっしゃってましたが、ミュージックマンは全曲ライブでやったのにライブとアルバムはなぜ曲順がちがうのですか?」
桑田さん「素人っていうのはこういうもんだってwまこっちゃん。それとこれとはちがうのね。ライブはライブだしね。やっぱねぇ。曲によって、だからねぇ、例えばほら、狂った女ってやったじゃないですか今回。リハで初めてやってさぁ、あれんなんかも結局僕なんかあのCDレコーディングしてる段階では、すごく派手な曲だと下世話でね、なんかそのアッパーでカオスな曲じゃないかとおもって、みんなでやってみると意外とクールな曲だなっていう印象があって。だから音楽というは深いというか不思議。だからあれやっぱり演出を新たに考えたたりとかね、色々したんですけど。まぁとにかくこの方の質問の意味もわかるんですよ。やっぱりCDの曲順通りにライブやったらねぇ、あのーちょっと相当印象が違うと思いますよ。そういうことがいっぱいあって。」
■月光の聖者達について
「あれもアレンジをだいぶ変えましたねぇ。バンドっぽくまたブラスも今回8管おいて、8本おいて。コンサートの最後にもってくよっていう、あれをたとえばもし、CDっぽいアンビエントっぽい感じでやったら、お客さんはアラッ?地味って思うかもしれないよね。そこをやっぱり曲をライブとして繋げながらあーいうちょっとフィナーレ感っていうかあんな感じになったんですけど。」
■カフェ・ブリュについて
・はじめライブでやるかどうか考えてた。
■恋の大泥棒 / 桑田佳祐
■生歌
手紙 / 由紀さおり
・いい曲だよねぇ、これ。
■三井住友のCMで流れている新曲について
・まだ全部完成してない。
「もう二十数年お世話になっている人がいるんですけど、ホントに私が元気な時も病める時もほんとに仲良くさせてもらっているね、ご家族がいましてね、そこの娘さんが、ねこないだオレが海でサーフィンやってたんだけど、そこにフィアンセのような彼を連れてきてね、その彼女も素晴らしい素敵なひとなんですけどね。なんかすごくいいイメージを感じちゃってね、この曲をそこからなんかきっかけになって作らせてもらったんだけどね。その彼女にもちょっと聴いてもらったりしたんですけどね、去年は色々、世の中的にも色々大変だと思いますけどね、まぁとにかくなんか幸せになってもらいたいなと偽善的に思ったんです。」
■今回のライブのテーマはあったのかというリスナーの質問に対して
「緊張というか、緊張感のない仕事というはよくないと思うんだけど、俺はなんかその最近はさすがにナーバスになるという意味での緊張はあんまりしない。ライブではね。」
「テーマってよく聞かれない?これなかなか、そのよく簡単に言われるけど、答えにくいよねぇ。まぁでも結果的にその色々まぁ、今回のライブっていうのもまず、MUSICMANを全部披露するとかね、これもだから最初から決めてたわけじゃないし、色々みんなで集まって、年末だぁ、クリスマスだぁって言ってるうちにねぇ、なんかだんだんこぅーなんかいろんなアイデアがでてくるんでねぇ。みんなに会わないとなかなかアイデアってでてこないですけど。」
■涙ぐんだ?
「そう見えちゃうのかどうか知らないけど、色んなこというもんだなぁと思ってね。あのーファンの人っていうのはね。だけど泣く理由はなかったから泣いてないと思うんだ。であの、歌いながら泣くっていう器用なまねできないんだよ。美空ひばりみたいに。美空ひばりさんは素敵だよ。だけどあーいうことはできないんでねぇ。もう一回確認しなさい。よく見てみなさい。」
「ステージではないと思うけど。あのね、汗が目に入ってしょうがない時はある。おまけに前髪をあげようと思ってここになんかジェルみたいのいっぱいぬったくってる時にそれが全部目にくるみたいなの、目が真っ赤になってるというはありますけど。」
■ギターの音がならないハプニングについて
「ギターの音が出なくなったっていうはあるねぇ。あーいう時、俺もなんか小噺のひとつでもできればいいのになぁって。あーいうところ鈍くさいなぁって自分で思った。自然体じゃないんだ、あーいう時、緊張してんだ俺。ちょっと頭にきてるしね。(一同爆笑)よしわらこのぉー(怒)よしわらぁ、てめぇこのやろぉー(怒)って匿名希望で、よしわらぁー(怒)ねぇ、そういうことでいろんなことあるんです。」
■悲しみよこんにちは / 桑田佳祐
■グッバイワルツについて
「おれもねぇ、あの歌が非常に好きでねぇ。まぁサビは一回だけですけど。単純なバースの繰り返しでねぇ、歌詞を色々色づけしてってていう歌なんですけど。今回あの全部で8人管も、チューバまでいてね。山本拓夫ちゃんがんばってアレンジしてくれた。」
■生歌
Instant Karma! (We All Shine On) / Plastic Ono Band
インスタント・カーマ / プラスティック・オノ・バンド
・ジョン・レノンが辰年ということにきづいた。
「今年は人生楽しいと思える事を本気で楽しむっていうのかな。生きがいっていう歌がありますけど由紀さおりのね、なんかでも、そういうのを目標にやりたいなぁって楽しい事を本気で遊び心でやりたいと思っております。」